毎年人気・話題の、ユニクロ エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)のLサイズを購入しました。
早速着てみたところ、首のところを少しきゅっとさせたいなと、襟を少し詰めたら良さそうだなと思い、手縫いでの襟お直し・リメーク(リメイク)にチャレンジしてみました。
自己流なので、お直し方法など間違っているところが多々あるかと思います…。その旨ご容赦いただけますと幸いですm(_ _)m。
襟お直し,リメークの方法
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(Lサイズ)、ハンガーにかけるとこんな感じになります。
着たときに襟から鎖骨が見えないようにしたくて、襟を詰めるお直しをしようと思いました。
襟お直しに、こちら動画を参考にしました。
縫い方や気をつけるポイントなど、丁寧に教えてくれているので、とてもわかりやすい動画でした。
余談ですが、この動画の最初の方に、にゃあという声とともに、猫のかわいい前足がぴょこんとでてきます。思わぬ猫の登場にテンションが上がりました。
こちらの動画では、襟から肩にかけて布をカットして縫いつないでいます。
他の動画やサイトでも同じ方法でお直ししていました。
私は襟のお直し・修理が初めてなので、失敗したときにやり直しがきくように、布のカットはせず、布を縫い留めるだけで襟を調整してみようと思います。
上記の図を参考にして、今回、左右の襟を約3cm、詰めてみたいと思います。
動画にならって、肩山はそのままで、首のところを調整する感じにしました。
最初に、襟ぐりの、肩から約3cmのところに印をつけて、肩山1cmのところまで線を引きます。
次に、襟のリブのところは、最初に印をつけたところから、リブの線に沿って線を引いていきます。
そして、線を引いたところを肩の縫い合わせの部分に合わせて、まち針で細かく止めて、しつけ糸で仮縫いします。
仮縫い後、頭は入るか・形は大丈夫かを確認した後、黒の綿の糸で本返し縫いで縫っていきます。
左右を本返し縫いで縫っていきます。
縫い終わったところ。Tシャツの前と後ろ部分を並べてみました。
襟お直し後
Tシャツを表に返して、ハンガーにかけてみました。
お直し前後のTシャツ全体を見比べてみました。
襟を縫ったあと、Tシャツの前側の裾の部分が少し上がりました。
着てみたところ、上がったところは全然目立たず、傍から見てもわからないと思うので、これで良しとしました。
えり部分のお直しのビフォーアフターを並べて比べてみました。
縫った後の余っている布の部分は、着たとき襟から見えるかなと思いましたが、パッと見はわかりませんでした。
近くでよく見るとちらっと見えるかもしれませんが、遠目ではわからないので気にしないことにしました。
それから、詰めて余った布で肩のラインがガタガタするかなと思っていましたが、そういったこともなく、自然な肩のラインに仕上がって、これも良かったです。
本返し縫いは、まっすぐ縫えていない箇所もありますが、着たときに目立つといったことはなかったです。(まっすぐ縫えたら、よりきれいな仕上がりになっていたかと思います。)
お直ししてみた感想
今回、えりを約3cmつめてお直ししましたが、着るとき、頭をいれるときに少し窮屈さを感じるようになりました。
2cmくらいにした方が脱ぎ着がしやすかったかなと思いました。
着てみると、襟ぐりが鎖骨より上、首のつけ根?の部分ぴったりのところにくるようになり、自分的には理想の襟元になったかなと思いました。
これから夏本番~秋にかけて、たくさん着ていきたいなと思います!
以上、『UNIQLOエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)の襟のお直し』でした!
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